「CBD カートリッジを買ったはいいけどまったく吸えないんだよね。もしかしたらこれって不良品?何か問題があるなら教えてほしい。」
この記事ではこういった要望に応えます。
矢作
それじゃあ、CBD カートリッジが不良品かなと思ったときに確かめる6つの症状を説明していくよー!
- CBD カートリッジが吸えない理由
- CBD カートリッジの不具合の解決方法
接触不良で CBD カートリッジが認識されていない
繰り返しになるけど、CBD カートリッジが吸えないのはバッテリーとの接触不良を起こしている場合がほとんどです。
原因は CBD カートリッジをギュッと強く締め付けていたり、逆に締め付けが弱かったりするから。
接触不良を起こしているときは専用バッテリーのパフボタンが点滅します。
この症状が出たら接続部分を調整してみてください。
専用バッテリーとの接続部分を調整すれば CBD カートリッジの不具合は8割くらい解消されます。
不良品かな?と思う前にこの方法を是非ともお試しください。
それでも吸えないのであれば CBD カートリッジのエアホールを見てみましょう。
CBD カートリッジのエアホールが詰まっている
上の画像に矢印を付けた部分が CBD カートリッジのエアホールになります。
この部分が詰まってしまって稀に吸えないことがあるのです。
エアホールが詰まっていた場合、専用バッテリーは正常に作動するので接触不良ではありません。
例えば安全ピンやクリップなど先の尖ったもので詰まりを取り除いてみてください。
接触不良でもエアホールの詰まりでもなければ、CBD カートリッジにしっかりと熱が加わっていない可能性があります。
プレヒート機能の不使用で CBD カートリッジが気化しない
CBD カートリッジは MCT オイルがベースになっている製品が多くて、十分に温まっていないと気化しにくい場合があります。
専用バッテリーのほとんどはパフボタンの2回連続押しでプレヒート機能が発動するはずです。
プレヒート機能の発動時間は大体15秒くらいですかね。
専用バッテリーによってパフボタンが点滅したり七色に変化します。
パフボタンのライトが消えたらパフボタンを押しながら吸ってみてください。
しかし、プレヒート機能を使用しても CBD カートリッジが吸えない場合もあります。
それは見た目でわかることなんだけど、カートリッジ内が結晶化しているときです。
CBD カートリッジの中身が結晶化している
濃度が高い製品に見受けられるのですが CBD カートリッジ内で結晶化していることがあります。
カートリッジの内部が結晶化してしまうとプレヒート機能では溶かせません。
解決方法としては熱いおしぼりで包んだりビニール袋に入れて湯煎するなど、カートリッジ自体を温める必要があるのです。
何らかの方法で温めれば結晶化したカートリッジ内部は液体になるけど、冷えると再び結晶化してしまうので扱いが面倒くさい側面を持っています。
ここまでの解決策で大体の CBD カートリッジは吸えるようになります。
ですが、最近だと今までにはなかったカートリッジにエアフローが付いた製品があるので気を付けましょう。
CBD カートリッジのエアフローが閉じている
※奥がエアフローを閉じた状態、手前が開いた状態。
上の画像のようにカートリッジでエアフローの調節ができるのです。
例えば吸い口の広いストローだと軽い力でたくさん吸い上げられますが、吸い口が狭いストローだと強い力を加えないと吸い上げられないのと一緒です。
エアフローが完全に閉じてしまっている状態だと、空気の通り道がなくなるので CBD カートリッジが吸えないということになります。
それでは最後の症状を見てみましょう。
本体と CBD カートリッジの相性が良くない
今でこそ少なくなりましたが CBD カートリッジと専用バッテリーとの相性が良くない場合があります。
そもそも専用バッテリーが壊れていては CBD カートリッジを使用することはできません。
ですが、どちらにも問題はないのに使用できない場合は、ほかの専用バッテリーでお試しください。
上記の方法を試して見ても CBD カートリッジが吸えないようであれば、そのときは不良品ということになるので販売店へお問い合わせください。
矢作