「CBD 製品ってたくさんの種類があるけどワックスも細分化していてわかりにくいんだよね。CBD ワックスに種類があるなら教えてほしい。」
この記事ではこういった疑問に答えます。
矢作
それじゃあ CBD ワックスの種類について解説していくよー!
- CBD ワックスの種類
- CBD ワックスの呼び方
CBD ワックスは主に2種類
ワックスというのは「CBD ワックスと CBD リキッドの違い」でも説明した通り、蝋(ろう)のことであって融点の高い油脂状の物質を指します。
CBD ワックスの多くは固形もしくはジェル状で、どちらかというと固形の製品が多いです。
固形タイプ
固形タイプは CBD ワックスでもっとも広く知られている形状です。
容器を振ればカシャカシャと音がする硬さのものや、しっとりとしたタイプも存在します。
どちらも匙(さじ)や爪などで小さく砕いて、専用のヴェポライザーで吸引するのが一般的な使い方です。
続いてジェル状の CBD ワックスについて説明します。
ジェル状
ジェル状の CBD ワックスは種類が少ない形状です。
容器を傾ければ中身が移動するほど粘度が柔らかいものや、油を固めたような硬さをした製品もあります。
固形タイプと同じように匙ですくって専用のヴェポライザーで吸引するんだけど、ジェル状だから溶けやすいのが特徴です。
ここまでは見た目の問題だからわかりやすいけど、難しく感じちゃうのは呼び方が複数あるからでしょう。
種類別に見る CBD ワックスの名称
CBD ワックスには次の3つの呼び方があります。
- シャッター(SHATTER)
- クランブル(CRUMBLE)
- ジェル(JELL)
それではひとつずつ見ていきましょう。
CBD シャッター(SHATTER)ワックス
CBD シャッターワックスは固形タイプになります。
SHATTER とは「粉々になる」や「粉砕する」といった意味を持つ言葉です。
この言葉が持つ意味の通り、CBD シャッターはワックスを砕いた状態になっています。
「CBD ワックスの決定版!VMC「和み -Nagomi-」を推す5つの理由」で私が推している CBD ワックスもシャッタータイプです。
では次に CBD クランブル(CRUMBLE)ワックスについて。
CBD クランブル(CRUMBLE)ワックス
CBD クランブルワックスも固形タイプになります。
CRUMBLE とは「粉々になる」や「崩れる」といった意味を持つ言葉です。
SHATTER と同じように CBD クランブルもまたワックスを砕いた状態になっています。
シャッターとクランブルは言い方が異なるだけで、砕かれた状態のワックスであることに違いはありません。
では続いて CBD ジェル(JELL)ワックスについてです。
CBD ジェル(JELL)ワックス
CBD ジェルワックスはその名の通りジェル状で、海外では「レジン」と呼ばれることもあります。
日本で最初に流通したのがジェル状のワックスであり、フルスペクトラム CBD ワックスは今でも根強い人気です。
最後に私がおすすめする CBD ワックスを紹介しておきますね。
はじめてでも安心!絶対に外さないおすすめの CBD ワックス
矢作