「CBD オイルを使いたいんだけど摂取方法や摂取量、飲むタイミングがわからない。適切な方法があるなら教えてほしい。」
この記事ではこういった疑問に答えます。
矢作
それじゃあ、CBD オイルの摂取について説明していくよー!
- CBD オイルの摂取方法
- CBD オイルの摂取量
- CBD オイルを摂取するタイミング
CBD オイルの摂取方法
CBD オイルの摂取方法は舌下摂取と経口摂取の2通りあります。
どちらの摂取方法でも構わないけど、舌下摂取の方が利用効率は良いです。
舌下から吸収させる
CBD オイルは「舌下に垂らして1~2分ほど留めた後に飲み込む」というのが基本的な摂取方法になります。
何故なら舌下には毛細血管がたくさん走っていて CBD を吸収させやすいからです。
そういったわけで経口摂取よりも舌下摂取をおすすめします。
おすすめの摂取方法
舌下摂取は CBD を吸収させやすいだけではなく、経口摂取よりも摂取効率が高くなります。
舌下摂取
口 → 血管 → 臓器(脳)
経口摂取
口 → 胃 → 小腸 → 血管(門脈)→ 肝臓 → 血管 → 臓器(脳)
このように舌下摂取と経口摂取では臓器へ届くまでの過程が異なります。
臓器へ届くまでの過程により摂取効率も異なり、舌下摂取では約13~35%、経口摂取では約6〜20% という差が生まれるのです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
続いて CBD オイルの摂取量について見ていきましょう。
CBD オイルの摂取量
CBD オイルの摂取量は薬のように用量が決まっていません。
適量は人によって異なるので、自分に合った量を見極めていくことが大切なのです。
摂取量は人によって異なる
例えば体重が 20kg の子どもと 80kg ある大人が飲む薬の量が一緒でも同じ効果を得られるでしょうか?
インフルエンザのときに処方されるゾルフーザは体重によって用量が異なります。
また、この薬は効くけどあの薬は効かないなど体質の問題もあるでしょう。
これと同じように CBD も体重や体質に左右されるからこそ、適切な量を見極めることが大切なのです。
適切な量を見極めることが大切
自分に合った CBD オイルの適量を見極めるとはいっても難しいことではありません。
1滴から始めてあなたが享受したいメリットを得られるまで量を増やしていけば良いのです。
その際にレコーディングノートを書いたり、同じ量を継続していくことが重要となります。
詳しくは適切な摂取量を見極める方法を解説した記事を参考にどうぞ。
それでは最後に CBD オイルを摂取するタイミングについてです。
CBD オイルを摂取するタイミング
私は利用効率の良さから舌下摂取をおすすめの摂取方法としてご提案しました。
舌下摂取であれば基本的にいつでも大丈夫です。
ただ、経口摂取の場合はイチ押しのタイミングがあるのでご案内します。
基本的にいつでも大丈夫
お伝えした通り舌下摂取であれば基本的にいつ摂取しても平気です。
起床時、日中、就寝前と摂取できるタイミングで舌下に垂らしましょう。
経口摂取の場合は食事と一緒に摂取するのがおすすめです。
イチ押しのタイミング
どうして食事と一緒に CBD オイルを摂取した方がいいのか?
それは摂食状態の方が摂取効率が良くなり、ピークも伸ばすことができるという臨床試験の結果があるからです。
CBD オイルというのは決して安いものではないからこそ、最大限のメリットを享受したいですよね。
摂取のタイミングについての詳細はこちらの記事でご確認ください。
矢作