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CBD 製品の正しい保管方法

CBD 製品の正しい保管方法

正しい保管法を知りたい人
正しい保管法を知りたい人

「CBD 製品に正しい保管方法ってあるの?決して安くはないものだから適切な保管方法を教えてほしい。」

この記事ではこういった要望に応えます。

矢作

CBD 製品は高温多湿を避けて光に当たらない場所で常温保存しましょう。

それじゃあ、CBD 製品の正しい保管方法について説明していくよー!

この記事でわかること

  • CBD 製品の正しい保管方法
  • 光に当ててはいけない理由

しっかりと蓋を閉めて保管する

CBD 製品を保管する上でもっとも基本的なのがしっかりと蓋を閉めるということ。

何故なら不必要な空気への露出を避けるためです。

とはいっても食品やコスメなど蓋が付いているものは大体蓋を閉めて保管しているのではないでしょうか?

CBD 製品の保管は蓋を閉めた上で以下のことに注意してください。

光に当たる場所で CBD 製品を保管しない

これも基本的なことになるんだけど CBD 製品は直射日光に当てないようにしましょう。

直射日光はもってのほか

CBD 製品を直射日光に当ててしまうと成分が壊れてしまう可能性があります。

退色(変色)することもあるから日光には当てないようにしましょう。

また、日光だけに限らず蛍光灯の光にも当ててはいけません。

蛍光灯の光にも当てない

CBD 製品は蛍光灯の光でも退色することがあります。

例え遮光瓶(光を遮る茶色い瓶)に入っていたとしても、極力光には当てないようにしましょう。

それでは透明な容器に入ったものはどうしたらいいのでしょうか?

透明な容器に入った CBD 製品の保管方法

透明な容器に入った CBD 製品の保管方法

CBD 製品は必ずしも遮光瓶に入っているわけではありません。

透明な容器に入れられて販売されていることもあるから光が当たらないように工夫することが大切です。

光が当たらないように覆う

透明な容器に入った CBD 製品は光で当たらないよう布や紙などで覆って保管します。

覆うものがあまりにも薄すぎる場合には光を通してしまうこともあるから注意が必要です。

それでは CBD 製品はどうやって保管するのが正解なのでしょうか?

私がおすすめするのは冷蔵庫です。

おすすめの保管場所は冷蔵庫

冷蔵庫の中は基本的に暗いですよね。

扉を開けっ放しにするようなことは少ないし温度も一定に保たれていて、CBD 製品の保管場所としては最適であるといえます。

ただ、CBD リキッドだけは冷蔵庫での保管に向いていないから気を付けてください

CBD リキッドは冷蔵庫での保管に不向き

CBD リキッドは冷蔵庫での保管に不向き

多くの CBD リキッドに使用されているのがプロピレングリコールです。

プロピレングリコールを冷蔵庫に入れてはいけないわけじゃないけど、CBD が結晶化してしまうからおすすめしません。

CBD が結晶化する可能性がある

CBD リキッドの多くは最大濃度が 5% くらいです。

中には 10% や 20% といった濃度の CBD リキッドもあるけど結晶化していたりドロドロしていることがあります。

そうなると摂取するたびに湯せんしなければなりません。

湯せんをする必要が出てくる

湯せんというのは容器ごとお湯に入れて間接的に熱を加えることをいいます。

毎回湯せんすれば結晶化は解決するけど非常に面倒くさいです。

そういったわけで CBD 製品は暗くて涼しい場所に保管するのが正解となります。

CBD 製品は暗くて涼しい場所で保管するのが正解

CBD 製品は暗くて涼しい場所で保管するのが正解

CBD 製品の適切な保管方法は食品と同じように考えればわかりやすいです。

高温多湿を避ける

高温とは何度以上で、多湿というのは何パーセント以上なのか?

そういった具体的な数値は特に決められていません。

基本的には常温で大丈夫だけど季節によってはグミなどが溶けてしまう可能性も否めません。

目安としては 20℃ 以下で保管するのが望ましいといえます。

常温の場合は 20℃ 以下で保管

常温というのは 15℃ から 20℃ と日本薬局方で定められています。

ソース第十八改正日本薬局方(218行目)

つまり、CBD 製品を保管する場所というのは冷蔵庫以外にもたくさんあるのです。

CBD 製品の保管に向いている場所

高温多湿を避けて常温保存できる場所はざっと挙げるだけでもこれだけあります。

  • 冷蔵庫
  • 食料棚
  • ロッカー
  • 地下室
  • 貯蔵室
  • 戸棚
  • 机の引き出し

上記のような場所がご自宅に1か所もないという人には防湿庫という選択肢を提案します。

お子さまやペットの手が届かない場所というのも考慮しましょう。

保管場所は子どもやペットに配慮する

CBD 製品を保管するのに最適な場所が見つかったとしても、子どもの手が届く範囲には置かないようにしましょう。

高さがあっても猫などが登れてしまうような場所にも注意が必要です。

子どもやペットが CBD 製品を誤飲しないように配慮することも怠ってはいけません。

矢作

以上が CBD 製品の正しい保管方法でした♪